特許
J-GLOBAL ID:200903043507028795

ポットコアを使用したリアクトル及び、複合型リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131416
公開番号(公開出願番号):特開2006-310550
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 ポットコアを使用して、漏れインダクタンスを低減させつつ、損失を削減し、更に、放熱効率の良いリアクトルを提供することにある。【解決手段】 底面部21と、底面部21の中央に設けられた磁心部22と、底面部21の周囲に一体に設けられた周壁部23と、底面部21と対向する位置に設けられ、磁心部22の端部26と直接接触して固定される蓋部24と、を有する磁性体から構成されるポットコア20と、磁心部22を挿入され、周壁部23内に収納される巻線10と、を有している。これにより、巻線10がポットコア20の周壁部23内に収納されているので、漏れインダクタンスを低減できる。また、ポットコア20の磁心部22の端部26と蓋部24が接触して固定されるので、損失を削減することができる。更に、発熱するポットコア20を直接冷却できるので、放熱効率を向上させることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面部と、前記底面部の中央に設けられた磁心部と、 前記底面部の周囲に一体に設けられた周壁部と、 前記底面部と対向する位置に設けられ、前記磁心部の端部と直接接触して又は、ギャップ材を介して、固定される蓋部と、を有する磁性体から構成されるポットコアと、 前記磁心部を挿入され、前記周壁部内に収納される巻線と、を有することを特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/28
FI (6件):
H01F37/00 M ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 C ,  H01F37/00 S ,  H01F27/28 K ,  H01F27/28 L
Fターム (4件):
5E043AB02 ,  5E043AB04 ,  5E043BA01 ,  5E043DA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る