特許
J-GLOBAL ID:200903043513194001

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077079
公開番号(公開出願番号):特開2003-265620
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】動脈瘤内に充填された塞栓物質の離脱を防止するとともに、目的部位への挿入・留置の操作を容易に行なうことができるステントを提供すること。【解決手段】ステント1は、血管10の動脈瘤11付近に挿入・留置して使用されるもので、全体形状がほぼ筒状をなし、伸張性を有する網状体で構成されたステント本体2を有する。ステント本体2の長手方向中央部には、動脈瘤11に塞栓物質13を供給するためのカテーテル9が通過するカテーテル通過部3が全周に渡って形成されている。このカテーテル通過部3には、ステント本体2の周方向に沿って、複数のスリット31が形成されており、このうちの1つのスリット31を押し広げてカテーテル9がステント本体2の内側から外側に向かって通過する。
請求項(抜粋):
血管の動脈瘤付近に挿入・留置されるステントであって、全体形状がほぼ筒状をなすステント本体を有し、前記ステント本体には、該ステント本体の周方向に沿って複数の箇所から動脈瘤に塞栓物質を供給するためのカテーテルを通過可能とし、かつ、カテーテル非挿通時は閉じた状態となるカテーテル通過部が設けられていることを特徴とするステント。
Fターム (35件):
4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167AA56 ,  4C167BB03 ,  4C167BB05 ,  4C167BB08 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB33 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG09 ,  4C167GG10 ,  4C167GG11 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167GG46 ,  4C167HH11 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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