特許
J-GLOBAL ID:200903043513923747
コイル部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176848
公開番号(公開出願番号):特開2006-004989
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 金属端子がコアに外挿された後に金属端子からコアが外れ難く、かつ金属端子が拡開しないコイル部品を提供する。【解決手段】 磁気コアの鍔部を構成する副胴部7の頂面7Aと側面7Bとが成す角度及び下面7Fと側面7Bとが成す角度がそれぞれ鋭角であり、頂面7A、下面7Fには凹部7a凹部7fが形成されている、金属端子9の第一狭持部9Aと連結部9Bとが成す角度、及び第二狭持部9Fと連結部9Bとが成す角ともそれぞれ鋭角であり、第一狭持部9A内面、第二狭持部9F内面には凸部9G、凸部9Hが設けられている。金属端子9を副胴部7に外挿した際に、第一狭持部9A、第二狭持部9Fで頂面7A、下面7Fを狭持し、側面7Bと連結部9Bが当接し、凹部7aと凸部9G、凹部7fと凸部9Hが係合する。また、この時に第二狭持部9Fは、連結部9Bに対して90°以下の角度で交差する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
巻芯部と、該巻芯部の両端にそれぞれ設けられ一面と該一面に対向する他面と該一面及び該他面の間を連結する連結面とを有する一対の鍔部と、を備えたコアと、
該一面に対峙する第一狭持面を有する第一挟持部と、該他面に対峙する第二狭持面を有する第二挟持部と、該第一挟持部と該第二挟持部とを連結して該連結面に対峙する連結部と、を有し、該鍔部に装着されたときに該第一狭持部及び該第二狭持部が該一面及び該他面に追従して該第一狭持面と該第二狭持面とにより該一面と該他面とを狭持する金属端子と、
該巻芯部に巻回されると共に該金属端子に両端部が継線される導線と、を備えたコイル部品であって、
該一面又は該他面の少なくとも一方の面が該連結面と成す角度は、鋭角であることを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F15/10 G
, H01F17/04 F
, H01F15/10 D
Fターム (5件):
5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070BA03
, 5E070EA02
, 5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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表面実装型コイル部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132553
出願人:TDK株式会社
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チップコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203295
出願人:株式会社村田製作所
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