特許

J-GLOBAL ID：200903043528775400

硬質ポリウレタンフォームモールド成形品の製造方法

発明者： 藤田 泰久 ,  鍋島 洋一 ,  橋本 虎雄 ,  横山 和文
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 青麻 昌二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-342784
公開番号（公開出願番号）：特開平7-164452
出願日： 1993年12月16日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、モールド使用時間を短縮して単位時間あたりの成形回数を増やすことができ、またモールドからの製品の取り出しを容易にして生産性を向上することができる硬質ポリウレタンフォームモールド成形品の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかわる硬質ポリウレタンフォームモールド成形品の製造方法は、製品形状を有する分割可能なモールド内に、分割されたモールドの少なくとも一方の形状と相似の形状に成形された熱可塑性で硬質ポリウレタンフォームと接着性を有しないプラスチック製フィルムを設置し、硬質ポリウレタンフォーム原料をモールド内に設置された上記プラスチック製フィルム内に注入して発泡・膨張させ、ポリウレタンフォームの膨張が終了した段階でポリウレタンフォームを上記プラスチック製フィルムと共にモールドから取り出し、次いで上記プラスチック製フィルムを分離することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

製品形状を有する分割可能なモールド内に、分割されたモールドの少なくとも一方の形状と相似の形状に成形された熱可塑性で硬質ポリウレタンフォームと接着性を有しないプラスチック製フィルムを設置し、硬質ポリウレタンフォーム原料をモールド内に設置された上記プラスチック製フィルム内に注入して発泡・膨張させ、ポリウレタンフォームの膨張が終了した段階でポリウレタンフォームを上記プラスチック製フィルムと共にモールドから取り出し、次いで上記プラスチック製フィルムを分離することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームモールド成形品の製造方法。

IPC (6件)：

B29C 39/10 ,  B29C 39/36 ,  B29C 45/14 ,  B60R 13/02 ,  B29K105:04 ,  B29K105:20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-151214
  
• 特公昭42-017667
  
• 特開昭50-079568
  
• 発泡成形品の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-260737   出願人：三ツ星ベルト株式会社