特許
J-GLOBAL ID:200903043529726232

自動食事摂取量計測システム及び自動食事摂取量計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038468
公開番号(公開出願番号):特開2008-204105
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】食事の摂取量の計測を食材ごとに、簡単に行うことができ、且つ、食器の形状や食物の配置等によらず、より正確に食事の摂取量を計測することのできる自動食事量計測システム及び自動食事量計測方法を提供する。【解決手段】食膳を撮影するための撮像装置と、該撮像装置により撮影された画像から、予め食器ごとに対応する色相が記録してある食器データベースに従い、前記食器を抽出するための食器抽出手段と、前記食器ごとに食物の色相を検知し、該色相ごとの画素数を計測することにより、予め食材ごとに対応する色相が記録してある食材データベースに従い、該食材ごとの量を計測するための食物抽出手段と、食前の食膳の画像から前記食物抽出手段により抽出された食材ごとの量と、食後の食膳の画像から前記食物抽出手段により抽出された食材ごとの量を比較することにより、食事摂取量を計測する食事摂取量計測手段を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
食器と、食器上に存在する一以上の食材から構成される食物からなる食膳について、食前状態と食後状態の画像を比較して食事摂取量を計測するための自動食事摂取量計測システムであって、 前記食膳を撮影するための撮像装置と、該撮像装置により撮影された画像から食事摂取量を計測するための処理装置を有し、 前記処理装置が、 前記画像中の前記食器の色相を検知し、予め前記食器ごとに対応する色相が記録してある食器データベースに従い、前記食器を抽出するための食器抽出手段と、 前記食器ごとに前記食物の色相を検知し、該色相ごとの画素数を計測することにより、予め前記食材ごとに対応する色相が記録してある食材データベースに従い、該食材ごとの量を計測するための食物抽出手段と、 食前の食膳の画像から前記食物抽出手段により抽出された食材ごとの量と、食後の食膳の画像から前記食物抽出手段により抽出された食材ごとの量を比較することにより、食事摂取量を計測する食事摂取量計測手段 を有することを特徴とする自動食事摂取量計測システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06T 7/00 ,  A61G 12/00
FI (3件):
G06F17/60 126W ,  G06T7/00 100A ,  A61G12/00 Z
Fターム (11件):
4C341LL30 ,  5L096AA01 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA35 ,  5L096GA38 ,  5L096HA09 ,  5L096JA22
引用特許:
出願人引用 (2件)

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