特許
J-GLOBAL ID:200903043533932041
エンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216302
公開番号(公開出願番号):特開平9-060543
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 リーンバーンエンジンを対象として、自動車用など、平均的な負荷状態から比較的高い頻度で高負荷状態になる場合でも、リーン化による燃費向上が充分に多く引き出すことができるようにしたエンジン制御装置を提供すること。【構成】 エンジンに掛るトルクがD点以下のときには、A/F=24のリーンでエンジンを運転させ、エンジンに掛るトルクがD点を越え、C点になるまでの領域では、A/Fを24から、トルクの大きさの程度に応じて除々に低下(濃化)させてゆき、Cを越えたとき、A/F=14.7のストイキにしてエンジンを運転するようにしたもの。【効果】 従来、ストイキに切換えて運転せざるを得なかった高負荷加速領域でもリーンのままで運転することができ、従って、リーンバーンエンジンのリーン運転領域を拡大することができるので、リーン運転による燃費の向上を充分に得ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンの空燃比を、理論空燃比と希薄空燃比とに切換えて運転する方式のエンジンにおいて、上記希薄空燃比の数値を理論空燃比側に変化させる制御手段を設け、希薄空燃比で運転中のエンジンの負荷が所定値を越えたとき、エンジンの空燃比を、負荷の増加の程度に応じて徐々に理論空燃比側に変化させるように構成したことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/04 305
, F02D 45/00 364
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D 41/14 310 D
, F02D 41/04 305 C
, F02D 45/00 364 G
, F02D 45/00 364 B
, F02D 45/00 364 Z
引用特許:
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