特許
J-GLOBAL ID:200903043542587985

凝集沈澱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138546
公開番号(公開出願番号):特開2000-325705
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 沈澱槽からの沈澱物の引き抜き分離ラインの構成を根本的に改良し、摩耗、損傷の発生を抑制してその寿命を大幅に延長し、部品の交換頻度および交換量を大幅に低減してメンテナンスの容易化、ランニングコストの低減を達成できる凝集沈澱装置を提供する。【解決手段】 原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加により凝集させる凝集槽と、凝集槽から導入される被処理水中の凝集物を沈澱させ処理水と沈澱物とに分離する沈澱槽と、沈澱槽から沈澱物を引き抜き、引き抜かれた沈澱物を汚泥と粒状物とに分離するサイクロンを備え、分離された粒状物を凝集槽に戻す引き抜き分離ラインとを備えた凝集沈澱装置において、引き抜き分離ライン中に、中間受け槽を設けるとともに、引き抜き分離ラインの沈澱槽から中間受け槽までを低流速流路に、中間受け槽からサイクロンまでを高流速流路に構成したことを特徴とする凝集沈澱装置。
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加により凝集させる凝集槽と、凝集槽から導入される被処理水中の凝集物を沈澱させ処理水と沈澱物とに分離する沈澱槽と、沈澱槽から沈澱物を引き抜き、引き抜かれた沈澱物を汚泥と粒状物とに分離するサイクロンを備え、分離された粒状物を凝集槽に戻す引き抜き分離ラインとを備えた凝集沈澱装置において、引き抜き分離ライン中に、中間受け槽を設けるとともに、引き抜き分離ラインの沈澱槽から中間受け槽までを低流速流路に、中間受け槽からサイクロンまでを高流速流路に構成したことを特徴とする凝集沈澱装置。
IPC (2件):
B01D 21/08 ,  B01D 21/24
FI (2件):
B01D 21/08 F ,  B01D 21/24 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-270912
  • 特開昭47-028755
  • 未処理液体流の処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107615   出願人:オムニウムドゥトレトモンエドゥバロリザシオン(オテベ)
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