特許
J-GLOBAL ID:200903043545011715

触媒調製装置及び方法並びに化学反応装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214772
公開番号(公開出願番号):特開2002-028500
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 プラズマの作用を利用して均一粒径の微粒子触媒の調製及び粒状担体への触媒の担持を可能にする触媒調製装置と方法、そしてプラズマと触媒の共存下に反応ガスの種々の化学反応を効率よく行う化学反応装置と方法を提供する。【解決手段】 触媒前駆物質25をキャリヤガスに同伴させて放電空間へ供給し、この放電空間においてキャリヤガスからプラズマ粒子を生じさせて触媒前駆物質に衝突させ、それにより触媒前駆物質から所定の触媒特性を備えた触媒を調製する。また、反応ガス及び触媒を放電空間へ供給し、反応ガスをプラズマ化して化学反応させる。触媒前駆物質はキャリヤガス又は反応ガスに同伴して装置20へ供給してもよく、装置20の下部に設けた前駆物質発生器21から発生させたミスト状前駆物質をキャリヤガス又は反応ガスに同伴させて供給してもよい。
請求項(抜粋):
キャリヤガスとともに供給される触媒前駆物質の入口と調製した触媒の出口とを有するハウジングを含み、プラズマ発生用の電極の一方がハウジング内壁と所定の間隔をあけてハウジング内部に設けられているプラズマ処理部を備えてなることを特徴とする触媒調製装置。
IPC (2件):
B01J 37/34 ,  B01J 19/08
FI (3件):
B01J 37/34 ,  B01J 19/08 E ,  B01J 19/08 K
Fターム (26件):
4G069AA12 ,  4G069AA15 ,  4G069DA05 ,  4G069EA01X ,  4G069FA01 ,  4G069FA08 ,  4G075AA27 ,  4G075BA05 ,  4G075BD04 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA16 ,  4G075CA47 ,  4G075CA62 ,  4G075CA63 ,  4G075DA01 ,  4G075EA01 ,  4G075EA06 ,  4G075EB21 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC02 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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