特許
J-GLOBAL ID:200903043547136892

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257940
公開番号(公開出願番号):特開平9-101510
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的容易にかつ低コストで形成することができ、明るい表示が得られる反射型液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 透光性基板35上に、複数の遮光部材50、ゲート電極40およびゲート配線を同時にパターン形成する。遮光部材50、TFT素子36およびゲート配線を覆って感光性樹脂膜を形成し、基板35の感光性樹脂膜が形成された側とは反対側から遮光部材50をマスクとして露光する。現像して残余の感光性樹脂膜から成る第1絶縁膜を形成し、第1絶縁膜を覆ってコンタクトホール37cを有する第2の絶縁膜を形成し、第1および第2絶縁膜から成る絶縁層37が形成される。絶縁層37の少なくとも一部を覆って光反射電極38を形成する。電極38の表面には、遮光部材50をマスクとして形成された感光性樹脂膜による凸部38aおよび凹所38bが形成される。
請求項(抜粋):
一対の基板と、当該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成される反射型液晶表示装置において、前記一対の基板のうちの一方基板上には、少なくとも、一方基板を構成する透光性基板の液晶層側表面に形成される複数の遮光部材と、前記遮光部材を覆って形成され、表面に凹凸を有する絶縁層と、前記絶縁層の少なくとも一部を覆う光反射電極とが形成されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 335
FI (4件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 335 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183093   出願人:シャープ株式会社

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