特許
J-GLOBAL ID:200903043554251362

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029913
公開番号(公開出願番号):特開2009-189378
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】開閉体の開閉操作とは別個の操作を行わずに開閉側球流下路への遊技球の流下を規制したり許容したりすることができ、開閉体の開閉操作が必要なメンテナンス作業を効率よく行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】枠側流出規制機構50は、枠側ストッパー52と出没変換部53とを備え、開閉側流出規制機構77は、開閉側ストッパー78と、開閉側ガイド部と、開閉側ストッパー78に止着された第1磁性体と、開閉側ガイド部に止着された第2磁性体とを備え、透明部材保持枠を開くと、枠側ストッパー52を枠側球流下路25の下流開口25aへ突出するとともに、枠側ストッパー52に係合する開閉側ストッパー78を開閉側球流下路35の上流開口35aへ突出し、開閉側ストッパー78を上流開口35aへ突出した状態では、第1磁性体と第2磁性体との間に発生する磁力により開閉側ストッパー78を突出状態に維持可能とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前面枠と、該前面枠に対して開閉可能な開閉体と、該開閉体に設けられた開閉側球流下路と、前面枠側に設けられた枠側球流下路と、を備え、開閉体を閉じると開閉側球流下路と枠側球流下路とが連通して、遊技球を枠側球流下路から開閉側球流下路へ流下可能となる遊技機において、 前記枠側球流下路の下流開口には枠側流出規制機構を臨ませて設け、 前記開閉側球流下路の上流開口には開閉側流出規制機構を臨ませて設け、 前記枠側流出規制機構は、枠側球流下路の下流開口に出没可能な枠側ストッパーと、該枠側ストッパーの出没動作を行う出没変換部と、を備え、 前記開閉側流出規制機構は、開閉側球流下路の上流開口に出没可能な開閉側ストッパーと、開閉側ストッパーを出没方向へガイドする開閉側ガイド部と、開閉側ストッパーに止着された第1磁性体と、開閉側ガイド部に止着された第2磁性体と、を備え、 前記枠側ストッパーと開閉側ストッパーとをストッパー係合部により係合可能とし、 前記開閉体を開くと、出没変換部が枠側ストッパーを枠側球流下路の下流開口へ突出して遊技球が枠側球流下路の下流開口から流出することを規制するとともに、枠側ストッパーに係合する開閉側ストッパーを開閉側球流下路の上流開口へ突出して遊技球が開閉側球流下路の上流開口から流出することを規制し、 前記開閉体を閉じると、出没変換部が枠側ストッパーを枠側球流下路の下流開口から引き抜いて遊技球が枠側球流下路の下流開口から流出することを許容するとともに、枠側ストッパーに係合する開閉側ストッパーを開閉側球流下路の上流開口から引き抜いて遊技球が開閉側球流下路の上流開口へ流入することを許容し、 前記開閉側ストッパーを開閉側球流下路の上流開口へ突出した状態では、第1磁性体と第2磁性体とが近接し、第1磁性体と第2磁性体との間に発生する磁力により開閉側ストッパーを突出状態に維持可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 326D
Fターム (2件):
2C088BA82 ,  2C088BC54
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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