特許
J-GLOBAL ID:200903021155027307

遊技機の球こぼれ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215081
公開番号(公開出願番号):特開2007-029304
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】前板に供給皿と貯留皿とが形成されているパチンコ球等の遊技球を遊技媒体とする遊技機において、前板を開いた際に球こぼれを防ぐための装置を簡単な構成にできて製造コストを軽減できるようにする。【解決手段】供給皿24および貯留皿25が形成された前板2が遊技機本体1の前面に開閉可能に設けられ、遊技機本体に設けられた賞球払出装置7の賞球払出通路8の下流に分岐部9が設けられ、前記供給皿が満杯の場合は該賞球払出通路に排出された遊技球が該分岐部を経て貯留皿に排出されるように構成した遊技機において、賞球払出通路の分岐部の下流に2つの賞球排出口10,11を横並び状に形成し、供給皿の賞球流入口28と貯留皿の賞球流入口29とを該各賞球排出口と対向し得るように前記前板の裏面に横並び状に形成すると共に、その2つの賞球排出口に跨る1枚のシャッター板48を遊技機本体側に設け、前板が開かれたとき該シャッター板が2つの賞球排出口10,11を同時に閉鎖するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
供給皿および貯留皿が形成された前板が遊技機本体の前面に開閉可能に設けられ、遊技機本体に設けられた賞球払出装置の賞球払出通路の下流に分岐部が設けられ、前記供給皿が満杯の場合は該賞球払出通路に排出された遊技球が該分岐部を経て貯留皿に排出されるように構成した遊技機において、 賞球払出通路の分岐部の下流に2つの賞球排出口を横並び状に形成し、供給皿の賞球流入口と貯留皿の賞球流入口とを該各賞球排出口と対向し得るように前記前板の裏面に横並び状に形成すると共に、その2つの賞球排出口に跨る1枚のシャッター板を遊技機本体側に設け、前板が開かれたとき該シャッター板が2つの賞球排出口を同時に閉鎖するようにしたことを特徴とする遊技機の球こぼれ防止装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326F ,  A63F7/02 324B
Fターム (2件):
2C088BA67 ,  2C088BA82
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技媒体通路口における遊技機用シャッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-006764   出願人:株式会社オリンピア
  • 実公平6-30223号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-348499   出願人:タイヨーエレック株式会社, 有限会社愛和ライト
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-348499   出願人:タイヨーエレック株式会社, 有限会社愛和ライト
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-202612   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022843   出願人:株式会社平和

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