特許
J-GLOBAL ID:200903043559439386

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135672
公開番号(公開出願番号):特開平6-344843
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの下部を上部よりも先に展開して乗員の保護を行なう。【構成】 エアバッグ10内にガイド部材20を設けてエアバッグ10内を上下2室に区分し、インフレータ16から該エアバッグ10内に放出させるガスの進行方向を下向きに制御する。該エアバッグ10は下部室24が先に展開し、次いで上部室22が展開する。【効果】 エアバッグの下部のみを先に展開させても十分に乗員の保護を行なうことができる。エアバッグを瞬時に全展開させる必要がなくなるので、インフレータの出力を低減することも可能となる。また、エアバッグの容積を大きくとっても、乗員保護に間に合うように十分大きく展開させることができる。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグを収容するコンテナと、該コンテナに設けられたエアバッグ展開用のインフレータと、該コンテナを被装しており、エアバッグが展開されるときには該エアバッグに押されて車両室内側へ開放されるリッドと、を有する車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグの内部に、インフレータから発生するガスを該エアバッグ内の下側に導くためのガイド部材を設けたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145901   出願人:ティーアールダブリュー・ベヒクル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド

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