特許
J-GLOBAL ID:200903043559662115
画像形成装置及び転写材搬送タイミングの決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215327
公開番号(公開出願番号):特開2003-029543
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体の周長が経時変化した場合や、中間転写体の周長に製造時の個体差が有る場合でも、転写材へのトナー像の転写位置が所定の転写位置からずれないようにすることである。【解決手段】 中間転写体の周長が経時変化により伸びた場合や、中間転写体の周長に製造時の個体差が有る場合には、その伸びや周長の個体差に応じて転写材を搬送開始するタイミングを搬送開始タイミング補正手段(ステップS6)により補正し、中間転写体の経時変化による周長の伸びや中間転写体の周長の製造時の個体差が原因となって転写材上へのトナー像の転写位置が所定の転写位置からずれるということを防止する。
請求項(抜粋):
所定方向へ回転駆動される像担持体と、前記像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、所定方向へ回転駆動される中間転写体と、前記像担持体上に形成されたトナー像を前記中間転写体上に一次転写させる一次転写手段と、転写材の裏面に接触して前記中間転写体上のトナー像を前記転写材に二次転写させる二次転写手段と、前記中間転写体に設けられた少なくとも1つ以上の基準位置マークと、前記基準位置マークを検出する基準位置マーク検出手段と、前記中間転写体の1周期を前記基準位置マークの検出により測定する中間転写体1周期測定手段と、前記転写材を二次転写位置へ搬送する搬送手段と、前記中間転写体1周期測定手段にて測定された1周期と、予め定められている前期中間転写体の1周期の理論値との差から、前記搬送手段による搬送開始タイミングを補正する搬送開始タイミング補正手段と、を有する画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16
, G03G 15/00 518
, G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/16
, G03G 15/00 518
, G03G 15/01 N
, G03G 15/01 114 A
, G03G 21/00 372
Fターム (38件):
2H027DA21
, 2H027DA38
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EB06
, 2H027EC06
, 2H027ED17
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF06
, 2H030AA01
, 2H030AD05
, 2H030AD17
, 2H030BB42
, 2H030BB44
, 2H030BB56
, 2H072AA32
, 2H072AB03
, 2H072AB07
, 2H072AB19
, 2H072BA03
, 2H072BA12
, 2H072CA01
, 2H200FA02
, 2H200GA24
, 2H200GA47
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JB49
, 2H200JC03
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PB15
, 2H200PB35
, 2H200PB39
引用特許:
前のページに戻る