特許
J-GLOBAL ID:200903043567181053

衛星放送システム用ギャップフィラー装置及び衛星放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038331
公開番号(公開出願番号):特開2001-230718
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 衛星放送システム用ギャップフィラー装置において、受信地点設備と送信地点設備とを、径の細い同軸ケーブルで接続可能とする。【解決手段】 ギャップフィラー装置は、受信地点設備としての衛星受信アンテナ2と、送信地点設備としての送信機4及び送信アンテナ6a,6bとを備え、衛星受信アンテナ2と送信機4は同軸ケーブル8で接続されている。そして、衛星受信アンテナ2は、衛星から送信されるSバンドの放送信号Saを受信し、その受信放送信号Saを、それよりも低周波の信号Scに周波数変換して同軸ケーブル8に出力する。また送信機4は、同軸ケーブル8を介して伝送されてくる上記信号Scを、衛星からの放送信号Saと同一周波数の信号Sgに周波数変換して、送信アンテナ6a,6bにより衛星からの直接波が届かないエリアへ無線送信する。このため同軸ケーブル8上での伝送損失を低減できる。
請求項(抜粋):
衛星から地上のサービスエリアへ送信される放送信号を受信して、その受信放送信号を、前記サービスエリア内で前記衛星からの放送信号が直接受信できない受信不能エリアへ、前記衛星からの放送信号と同一周波数で無線送信する衛星放送システム用ギャップフィラー装置であって、前記衛星からの放送信号を受信すると共に、その受信放送信号を前記衛星からの放送信号よりも周波数が低い所定周波数帯のケーブル伝送用信号に周波数変換して出力端子から同軸ケーブル上に出力する受信変換手段と、該受信変換手段に前記同軸ケーブルを介して接続され、その同軸ケーブルを介して伝送されてくる前記ケーブル伝送用信号を、前記衛星からの放送信号と同一周波数の信号に周波数変換して前記受信不能エリアへ無線送信する送信手段と、を備えていることを特徴とする衛星放送システム用ギャップフィラー装置。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A
Fターム (26件):
5K067AA22 ,  5K067AA41 ,  5K067BB01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE53 ,  5K072AA18 ,  5K072AA29 ,  5K072BB14 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC05 ,  5K072DD01 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE05 ,  5K072GG12 ,  5K072GG13 ,  5K072GG39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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