特許
J-GLOBAL ID:200903043581910572

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359144
公開番号(公開出願番号):特開2007-163765
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】温度センサを設けることなく色ずれ補正を行うことが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】スキャナユニット27内の温度変動を加味した、第1BDセンサ70及び第2BDセンサ71の検知時間差αと、ブラック潜像に対するシアン、マゼンタ及びイエローのずれ量βとの線形的な関係(第3関数)を予め実験的に求めておき、この関係に基づき実際に検知される検知時間差αに対応するずれ量βを推定し、これのずれ量βを相殺するようにシアン、マゼンタ及びイエローの走査開始タイミングが補正する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数色それぞれに対応して設けられ、各色の画像データに基づき変調したレーザ光を出力する複数のレーザ発生手段と、 複数の偏向面を有し、回転軸を中心に回動させることにより前記偏向面に入射した各レーザ光を偏向させる回転多面鏡と、 感光体と、 前記回転多面鏡で偏向された各レーザ光を前記感光体上に結像させて当該感光体上に各色の潜像を形成させる結像光学系と、を備えた画像形成装置であって、 前記回転多面鏡の周囲の異なる位置にそれぞれ設けられ、当該回転多面鏡で偏向されたレーザ光を検知可能な2つの光検知センサと、 温度変化に伴って変化する、前記2つの光検知センサのうち一方の光検知センサでレーザ光が検知されてから他方の光検知センサがレーザ光を検知するまでの検知時間差、及び、その検知時間差変化に対応して変化する、前記感光体上での主走査方向における前記各レーザ光の走査開始のずれ量の対応関係情報が記憶される記憶手段と、 前記2つの光検知センサの実際の検知時間差を測定し、その測定結果と前記対応関係情報とに基づき導出された走査開始のずれ量に応じて前記感光体上における前記レーザ光の走査開始の位置ずれを補正する補正手段と、を備える画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  B41J 2/44
FI (4件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/01 Y ,  G03G15/04 120 ,  B41J3/00 M
Fターム (51件):
2C362AA07 ,  2C362AA12 ,  2C362BA50 ,  2C362BA52 ,  2C362BA70 ,  2C362BB32 ,  2C362BB38 ,  2C362BB43 ,  2H027DA11 ,  2H027DA23 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA20 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027ED04 ,  2H027EE02 ,  2H027EE05 ,  2H027EF09 ,  2H076AB02 ,  2H076AB12 ,  2H076AB16 ,  2H076AB67 ,  2H076AB68 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EH35 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ29 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG36 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ11 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR10 ,  2H300RR19 ,  2H300RR45 ,  2H300RR50
引用特許:
出願人引用 (2件)

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