特許
J-GLOBAL ID:200903043591850993

非ねじ式コネクタの結合手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508034
公開番号(公開出願番号):特表平8-501378
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】管状導管(30)と共に使用され、雌型部分(12)内に挿入される雄型部分(31)であるコネクタ組立体(10)が開示されている。該雌型部分(31)は、導管(30)自体の端部を利用し、雌型部分(12)は段付き孔しか必要としない。ブッシュ領域(34)を安定させるシール(50)及びリテーナ(138)が雄型部分に保持されている。シール(50)は、雄型部分(31)上に保持され、また、接続具(10)は、急速接続式とするか、又は組み立てるのに工具を必要とする型式の何れかとすることが出来る。接続具(10)は、最高圧力を密封し、雄型及び雌型部分(31、 12)に加わる極めて大きい力に耐える。また、多数ポートを有する装置内でこの接続具を使用する方法も開示されている。この接続具は、「ねじ込み」又は「拡がり」接続に対応し得るようにした厚さ及び直径にて製造することが可能である。
請求項(抜粋):
流体媒体を連通させるために使用されるコネクタ組立体にして、 雄型部分としての導管手段と、 雌型部分としてのハウジング手段と、 該雄型部分と雌型部分とを密封する密封手段と、 雄型部分及び雌型部分の軸線を安定させるブッシュ手段と、 雄型部分及び雌型部分の引き離しを防止するリテーナ手段と、を備え、 前記導管手段が、エラストマー的密封手段によって前記ハウジング手段の内部で密封され、 前記導管及びハウジングが、密封する内径と、密封する外径とを有し、 前記導管手段及び前記ハウジング手段の双方が、 溝が前記密封手段の密封外径又は密封内径の何れをも受け入れることを必要としない方法で前記密封手段を受け入れる平滑面であり、 前記導管手段が大径部分を有して、 該大径部分が、前記ハウジングの前記密封手段の孔に嵌まり、 前記密封手段が前記ハウジングから押し出されるのを防止する手段を提供し、 前記導管手段上に拘束され、前記導管手段が前記ハウジング手段内で軸方向に動くのを制限し、 前記保持手段と協動して、前記導管が前記ハウジングから外れるのを防止する手段を提供し、 前記導管が、前記密封手段の前記内面及び前記外面の双方から離れた位置にある、前記密封手段の両側領域にて、前記導管の面領域と協動するハウジング領域により、前記ハウジングの軸線が前記導管の軸線から分離するのを制限し、 また、前記導管の前記大径部分が、 前記導管の軸線及び前記ハウジングの軸線の分離を制限する手段であって、 前記導管手段から取り外すことの出来ない手段を提供し、 前記ハウジングが、前記密封手段を導入するテーパー付き孔を有することを特徴とするコネクタ組立体。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 迅速な管連結器およびその連結方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241926   出願人:ヒューロンプロダクツインダストリーズインコーポレーテッド
  • 特開昭62-167996
  • 特開昭50-063524
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