特許
J-GLOBAL ID：200903043593686775
インクジェットヘッドおよび該ヘッドを用いたインクジェット記録装置
発明者：
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-274413
公開番号（公開出願番号）：特開平7-125235
出願日： 1993年11月02日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：
【要約】【目的】 インクジェットヘッドのインク吐出に伴なって生じるインク振動に起因した吐出不良を抑制する機能を維持すること。【構成】 インクジェットヘッドの共通液室82の一部にダンパエアー1304を満たしたダンパ室1302を設け、このダンパエアー1304は吐出に伴なって共通液室82に生じる圧力変動を吸収し、吐出不良を抑制する。この吸収の際、ダンパエアー1304は振動してダンパ室1302から分離しその量が減少するが、液室サブヒータ8iを駆動することによってインク中に気泡を発生させ、これをダンパエアーとすることにより、ダンパエアーの量を常に一定に保ちその機能が常に適切に発揮されるようにする。
請求項（抜粋）：
インクを吐出するためのインクジェットヘッドにおいて、インクを吐出するためにインクに対してエネルギーを作用させるための第1エネルギー作用部と、該第1エネルギー作用部に連通する部位に設けられ、インクの界面と接する気体が収容される気体室と、該気体室に気体を供給するためインクにエネルギーを作用させて気体を発生させるための第2エネルギー作用部と、を具えたことを特徴とするインクジェットヘッド。
引用特許：
前のページに戻る
