特許
J-GLOBAL ID：200903043595800966
地盤側方流動対策構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-358274
公開番号（公開出願番号）：特開2000-178997
出願日： 1998年12月16日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：
【要約】【課題】 非液状化層における受動土圧を低減することによって、地盤の液状化に伴う側方流動による被害を最小限に抑えることのできる地盤側方流動対策構造を提供することを課題とする。【解決手段】 構造物2の近傍の非液状化層GNLに、非液状化層GNLよりも軟質な緩衝材6を充填する構成とした。そして、この緩衝材6を、構造物2から離間した位置に打ち込まれた矢板4と構造物2との間に充填する構成としても良い。さらに、矢板4と構造物6との間に、側方流動発生時に座屈する切梁5を架設するようにしても良い。
請求項（抜粋）：
地震等による地盤の液状化に伴う側方流動対策として、前記地盤に構築された構造物の近傍において、前記地盤中の地下水位よりも上方の非液状化層に、該非液状化層よりも軟質な緩衝材が充填されていることを特徴とする地盤側方流動対策構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E02D 31/08
, E02D 27/34 Z
