特許
J-GLOBAL ID:200903043607839103

高粘度材噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 孝一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320668
公開番号(公開出願番号):特開平10-128174
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】グリスなどの粘質の極めて高い材料を極薄にして均整のある塗布パターンを実現すると共に、円筒状ワークの内面にグリスを塗布する際のグリスの到達距離を飛躍的に伸ばす。【解決手段】圧送ポンプが直結する粘度材供給路を介し供給される高粘度材とエアー制御装置が直結するエアー供給路を介して供給される圧縮エアーとを、ノズル部をもって混合することにより霧化させる高粘度材噴霧装置であって、高粘度材材料缶の上方に載置する圧送ポンプにより該材料缶から直接吸入された高粘度材を管状供給路を介して気密状態において定量供給し、圧力調節自在のエアー制御装置から管状供給路を介して圧縮エアーをノズル部の作動エアー口及び噴出エアー口に供給し、噴霧口としてノズル管をエアー噴出用外側ノズルと高粘度材吐出用内側ノズルを同心円状に形成し、高粘度材吐出用ノズル先端開口部をエアー噴出用ノズル先端開口部に比し突出させる。
請求項(抜粋):
圧送ポンプが直結する粘度材供給路を介して供給される高粘度材と、エアー制御装置が直結するエアー供給路を介して供給される圧縮エアーとを、ノズル部をもって混合することにより高粘度材を霧化させる高粘度材噴霧装置において、高粘度材材料缶の上方に載置するエアー往復駆動により昇降自在となる圧送ポンプにより該材料缶から直接吸入された高粘度材を管状供給路を介して気密状態において定量供給し、圧力調節自在のエアー制御装置から管状供給路を介して圧縮エアーをノズル部の作動エアー口及び噴出エアー口に供給し、噴霧口としてノズル管をエアー噴出用外側ノズルと高粘度材吐出用内側ノズルを同心円状に形成し、高粘度材吐出用ノズル先端開口部をエアー噴出用ノズル先端開口部に比し突出させることを特徴とする高粘度材噴霧装置。
IPC (4件):
B05B 7/06 ,  B05B 1/06 ,  B05D 7/22 ,  B05D 7/24 301
FI (4件):
B05B 7/06 ,  B05B 1/06 ,  B05D 7/22 A ,  B05D 7/24 301 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
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