特許
J-GLOBAL ID:200903043619859541

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263182
公開番号(公開出願番号):特開平9-105623
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 投光像が部分的に欠けた場合でも誤差の少ない正確な測距を行うことができる小型の測距装置を得る。【解決手段】 投光手段104からのスポット投光の反射光を2つのセンサーアレイ105、106で受光させる。リングCCD113b、114bでそれぞれ加算された信号は、スポット投光のオンとオフとでそれぞれ差分をとられ、この差分された信号のセンサーアレイ105、106上での位置の相対値に基づいて測定対象までの距離が求められる。2つのセンサーアレイ105、106が基線長を構成しており、投光手段104は基線長からオフセットされて配置されている。
請求項(抜粋):
距離を測定したい測定対象にスポット投光し、その反射光を受光して三角測距を行う測距装置であって、前記測定対象に投光するための投光手段と、第1および第2の光路をそれぞれ経た前記測定対象からの反射光を受光して光電変換する複数のセンサーが配列された第1および第2のセンサーアレイと、前記第1および第2のセンサーアレイの各センサーからの信号電荷を転送する少なくとも一部がリング状に結合された電荷転送手段とを備える測距装置において、前記スポット投光のオンとオフとにおける前記第1および第2のセンサーアレイからの信号の差分をそれぞれ求め、前記差分された信号の前記第1および第2のセンサーアレイ上での位置の相対値に基づいて前記測定対象までの距離を求めるように構成されていることを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G01C 3/06 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317533   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-105270
  • 特開昭59-158029
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