特許
J-GLOBAL ID:200903043636059435

処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298800
公開番号(公開出願番号):特開2003-104515
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、入荷されるコンテナとこのコンテナに収納されたみかんの入荷元の情報を確実に管理できる処理設備を提供することを目的とする。【解決手段】 パレットPに積載された最上段の入荷用コンテナE上に、パレットP上のコンテナEを特定するIDナンバーを有するIDマーカ65を設け、前記コンテナEの入荷元の情報を入力する荷受け設定器と、前記最上段のコンテナEの高さを検出する高さ検出装置70と、高さ検出装置70により検出された最上段のコンテナEの高さに基づいて昇降してIDマーカ65のIDナンバーを読み取るIDリーダ71を備え、このIDリーダ71により読み取られるIDナンバーと荷受け設定器により入力される前記入荷元の情報に基づいて、パレットP上のコンテナEを管理する。この構成によれば、最上段のコンテナEの高さに応じてIDリーダ71が昇降され、IDナンバーの誤認識が防止される。
請求項(抜粋):
入荷部と選果部と出荷部から構成され、前記入荷部より前記選果部へ選果する対象の物品が、入荷用の容器に収納された状態で供給され、この選果部において前記入荷用容器より前記物品が取り出され又は放出され、各物品毎に選果され、その選果の結果により出荷用の容器に収納されて前記出荷部へ搬出され、出荷部より出荷される処理設備であって、前記入荷部には、前記入荷用の容器が物品支持体に積載された状態で入荷され、前記各物品支持体の最上段の入荷用の容器上に、前記物品支持体上の入荷用の容器を特定する識別情報を有する識別手段を設け、前記入荷部に、前記物品支持体上の入荷用の容器の入荷元の情報を入力する入力手段と、前記最上段の入荷用の容器の高さを検出する高さ検出手段と、前記高さ検出手段により検出された最上段の入荷用の容器の高さに基づいて昇降して前記識別手段の識別情報を読み取る読み取り手段を備え、この読み取り手段により読み取られる識別情報と前記入力手段により入力される前記入荷元の情報に基づいて、この識別情報が読み取られる物品支持体上の入荷用の容器を管理することを特徴とする処理設備。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B07C 5/00 ,  B65G 61/00 524
FI (3件):
B65G 1/137 A ,  B07C 5/00 ,  B65G 61/00 524
Fターム (25件):
3F022AA01 ,  3F022EE02 ,  3F022EE08 ,  3F022EE09 ,  3F022FF01 ,  3F022LL06 ,  3F022LL12 ,  3F022LL19 ,  3F022LL31 ,  3F022LL38 ,  3F022MM08 ,  3F022MM70 ,  3F022PP01 ,  3F022PP04 ,  3F022QQ12 ,  3F079AC21 ,  3F079CA06 ,  3F079CA21 ,  3F079CA23 ,  3F079CA29 ,  3F079CA32 ,  3F079CA34 ,  3F079CA42 ,  3F079DA11 ,  3F079EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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