特許
J-GLOBAL ID：200903043637815110

固体電子撮像素子およびその動作制御方法

発明者：
里舘 慶洋

里舘 慶洋 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (3件)： 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-285642
公開番号（公開出願番号）：特開2009-117926
出願日： 2007年11月02日
公開日（公表日）： 2009年05月28日
要約：
【目的】ブルーミングを未然に防止する。【構成】垂直転送路3の出力端部に電荷蓄積部4が形成される。電荷蓄積部4に蓄積される信号電荷を排出する電荷排出部5が形成される。複数画素分の信号電荷が電荷蓄積部4において混合される(画素混合)。電荷蓄積部4に蓄積される信号電荷の量は電荷排出部5に与えられる電荷排出電圧φVdによって調整される。水平転送路6に画素混合後の信号電荷が与えられた場合に,水平転送路6の電位井戸からあふれない量の信号電荷となるように,電荷蓄積部4に蓄積される信号電荷の量が調整される。電荷量が調整された信号電荷が水平転送路6に与えられる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
水平方向および垂直方向に配置された多数の光電変換素子, 上記光電変換素子の各列に隣接して設けられ,上記光電変換素子に蓄積された信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送路, 上記垂直転送路の出力端部に設けられており,上記垂直転送路を転送した信号電荷を一時的に蓄積する電荷蓄積部, 与えられる電荷掃出制御電圧に応じて,上記電荷蓄積部に蓄積できる信号電荷量を調整し,上記電荷蓄積部からあふれる信号電荷を排出する電荷掃出部,ならびに 上記電荷蓄積部に蓄積された信号電荷を,電位井戸に蓄積しながら水平方向に転送する水平転送路, を備えた固体電子撮像素子。
IPC (2件)：
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件)：
H04N5/335 F ,  H01L27/14 B
Fターム (18件)：
4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA02 ,  4M118DB06 ,  4M118DB08 ,  4M118DB09 ,  4M118FA06 ,  4M118FA15 ,  5C024CX03 ,  5C024CX12 ,  5C024GX03 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ02 ,  5C024GZ16 ,  5C024GZ24 ,  5C024HX02
引用特許：
出願人引用 (4件)
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