特許
J-GLOBAL ID:200903043640776079

ハンドセット選択チャンネル割当てを用いるマルチモード通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500820
公開番号(公開出願番号):特表2000-511731
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明のマルチモード通信ネットワーク(12)は、マルチモードハンドセット(18)を使用してパイロット使用のセルラー動作とパイロットレスのコードレス動作を許容する。共有のチャンネルプールが、セルラー動作とコードレス動作に供される。チャンネルプール(28)のコードレスサブセット(32)の少なくとも若干のチャンネルは、位置に拘わりなくセルラー動作において使用されない。ハンドセット18は、そのコードレスベースステーション22のカバー領域(16)内にあるとき、全コードレスサブセットチャンネルの順方向部分を監視する。未使用のチャンネルは休眠チャンネルリスト70上に指示され、そしてこれは、ハンドセット(18)がコードレス動作のために登録されるとき、ハンドセットのコードレスベースステーション(22)に送られる。コードレスベースステーション(22)は、休眠チャンネルリスト(70)に基づいてアクティブチャンネルリスト(62)を作る。ハンドセット(18)またはコードレスベースステーション(22)のいずれかから伝送されるコードレス動作メッセージが、アクティブチャンネルリスト(62)から選択されたチャンネルを使用する。
請求項(抜粋):
セルラーモード通信とコードレスモード通信の両者に対して共通のチャンネルプールが使用され、セルラー陸上ステーションとコードレスベースステーションの無線カバー領域が部分的に重なるマルチモード通信ネットワークにおける携帯無線電話ハンドセット操作方法であって、 前記ハンドセットの位置を決定し、 該位置決定ステップ後、前記セルラー陸上ステーションにより使用されない複数の無線通信チャンネルを識別し、この識別ステップを、前記ハンドセットが前記セルラーベースステーションに近接して位置づけられていることが前記位置決定ステップにより指示されるときに遂行し、 前記チャンネルのアイデンティティを前記コードレスベースステーションに送り、 前記チャンネルの一つを使用して前記コードレスベースステーションとのユーザ通信に参加する諸ステップを含むことを特徴とする携帯無線電話ハンドセット操作方法。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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