特許
J-GLOBAL ID:200903043641894121

医療外科手術用チュ-ブおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139892
公開番号(公開出願番号):特開平11-347129
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 改良された医療外科手術用チューブと、こうしたチューブの製造方法とを供給する。【解決手段】 硬膜外カテーテル1は、側面開口部3を具える閉じた状態の柔軟な患者側端部領域5を有する。カテーテル1は、内側層11よりも硬い材料から形成された外側層12が射出成形された2つの層がチューブ10から形成される。加熱ピン20が、チューブ10の一端にその直径を拡大させるために挿入される。環状の研削工作機械22は、拡大領域に沿って移動し、この領域での硬い外側層12を取り除く。チューブの端部2は閉状態であって側面開口部3が形成されている。
請求項(抜粋):
内側層(11)および外側層(12)を有する管状部材(10)を供給するためのステップを含めた医療外科手術用チューブ(1)の製造方法において、前記外側層(12)は前記内側層(11)よりも硬い材料からなり、前記管状部材(10)の直径は該管状部材の領域(13)に沿って拡大され、また、前記外側層(12)の少なくとも一部分は、領域(13)に沿って、該領域をチューブの残部よりも柔軟で可撓性を有するように取り除かれることを特徴とする医療外科手術用チューブ(1)の製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 314
FI (3件):
A61M 25/00 304 ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 314
引用特許:
審査官引用 (3件)

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