特許
J-GLOBAL ID:200903043644240076

光-磁束変換型入力インターフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162552
公開番号(公開出願番号):特開2004-363485
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】数十ギガヘルツからテラヘルツ帯に及ぶ光信号を検出し、それを磁束に変換することにより、波形を鈍らせることなく超伝導論理回路へと信号伝達を可能とする光-磁束変換型入力インターフェース回路を提供する。【解決手段】光信号106を受光し、その光強度に応じた電流を流すことができる光伝導スイッチング手段102と、この光伝導スイッチング手段102に接続されるとともに、流れた電流により磁束を発生させる制御電流線101と、この制御電流線101とは電気的に独立し、発生した磁束から電圧パルスを発生する磁束-電圧変換部103と、この磁束-電圧変換部103と共通接地に接続されたジョセフソン伝送線104とを具備し、数十ギガヘルツ以上で、かつ1〜2テラヘルツ以下の周波数の電圧パルスを入力することができる超伝導論理回路105とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)バイアス電圧が印加されるとともに、光信号を受光すると、その光強度に応じたフォトキャリアが生成され、それに応じた電流を流すことができる光伝導スイッチング手段と、 (b)該光伝導スイッチング手段に接続されるとともに、流れた電流により磁束を発生させる制御電流線と、 (c)該制御電流線とは電気的に独立し、前記発生した磁束から電圧パルスを発生する磁束-電圧変換部と、 (d)該磁束-電圧変換部と共通接地に接続されたジョセフソン伝送線とを具備し、 (e)ギガヘルツからテラヘルツに及ぶ周波数帯の電圧パルスを入力することができる超伝導論理回路とを具備することを特徴とする光-磁束変換型入力インターフェース回路。
IPC (1件):
H01L39/22
FI (2件):
H01L39/22 D ,  H01L39/22 K
Fターム (11件):
4M113AA06 ,  4M113AA16 ,  4M113AA24 ,  4M113AA25 ,  4M113AA37 ,  4M113AC23 ,  4M113AD23 ,  4M113AD37 ,  4M113AD42 ,  4M113BC08 ,  4M113CA34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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