特許
J-GLOBAL ID:200903043659907069

熱式火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084362
公開番号(公開出願番号):特開平8-287374
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】組立の簡単な熱式火災感知器の構造を目的としている。【構成】本体10とカバー20とで感知器ケースを構成し、ケース内のプリント基板40を挿通するネジ70の先端を本体外面の接続金具72に螺合させてプリント基板を本体に固定するとともに接続金具と電気的に接続し、素子支持台50の台柱部51をカバー20の挿通孔21aを挿通させて感熱素子60を支持し、この感熱素子60を保護するプロテクタ30をカバー20の上面21cに係止させた。
請求項(抜粋):
有底筒状の本体と;前記本体に設けられた複数の係合孔に、下面に設けられた複数の係合片が係合されたカバーと;前記カバーの上面に設けられた複数の係止爪に、下面に設けられた複数の係止脚が係止された環状壁を有するプロテクタと;前記本体の底壁の内面に設けられた複数の載置台に載置されたプリント基板であって、該プリント基板に設けられた複数のネジ穴と前記載置台に設けられたネジ挿通穴を挿通し、先端が前記底壁の外面で接続金具に螺入された複数のネジによって前記本体に固定されたプリント基板と;前記プリント基板の中心部付近に設けられた複数の係止孔に、台座部の下面の複数の係止突起が嵌合されるとともに、前記台座部の上面に設けられた台座部より小径の台柱部が、前記カバーの中心部に設けられた挿通孔を挿通した素子支持台と;感熱部が前記環状壁の上縁より上方に突出して位置し、リード線が前記素子支持台に設けられたリード線挿通孔を挿通して前記プリント基板に半田付けされた感熱素子と;とからなり、前記環状壁の内周縁に、空気を流通させるとともに、前記感熱素子を保護する保護柱が設けられてなる;ことを特徴とする熱式火災感知器。
IPC (2件):
G08B 17/06 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B 17/06 K ,  G08B 17/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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