特許
J-GLOBAL ID:200903043666427862

手首の筋力増強具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017133
公開番号(公開出願番号):特開2007-050228
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】ゴルフのクラブを振ったり野球のバッティングと同様に棒状の部材を逆手で握った状態で手首の筋力を強化することができるようにした手首の筋力増強具を提供する。【解決手段】第1の握り棒2と第2の握り棒3とを直状に連結すると共に夫々の握り棒2、3の軸芯に設けられた貫通孔4、4に長尺の連結棒5を挿通して該連結棒の両端で両方の握り棒を回動自在に保持し、該両方の握り棒の内部に互いに連通するように形成された空洞部6、6において連結棒5の周りに一対の当接部材7、7と互いに巻き方向の異なる一対の巻きバネ24、8とが収納され、両方の当接部材は夫々の当接部材の片側に形成された傾斜面で当接されると共に、両方の当接部材を挟んで夫々の当接部材に夫々の一端を固設した巻きバネの他端を夫々の握り棒の空洞部の内端に固設したことにより、夫々の握り棒を左右夫々の手で握り、互いに異なる方向へ捩じるようにしたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の握り棒と第2の握り棒とを直状に連結すると共に夫々の握り棒の軸芯に設けられた貫通孔に長尺の連結棒を挿通して該連結棒の両端で両方の握り棒を回動自在に保持し、該両方の握り棒の内部に互いに連通するように形成された空洞部において前記連結棒の周りに一対の当接部材と互いに巻き方向の異なる一対の巻きバネとが収納され、前記両方の当接部材は夫々の当接部材の片側に形成された傾斜面で当接されると共に、両方の当接部材を挟んで夫々の当接部材に夫々の一端を固設した巻きバネの他端を前記夫々の握り棒の空洞部の内端に固設したことにより、夫々の握り棒を左右夫々の手で握り、互いに異なる方向へ捩じることによって、前記両方の当接部材が夫々の傾斜面に沿って捩じれ、双方の傾斜面による山が互いに当接する位置を変えながら移動し、双方の傾斜面による山を越した時点で互いのバネ力によって元の状態に復帰して、再び双方の傾斜面が合致した状態となり、このような動作を繰り返して回動することにより、手首の筋力を強化するようにしたことを特徴とする手首の筋力増強具。
IPC (2件):
A63B 23/14 ,  A63B 21/045
FI (2件):
A63B23/14 ,  A63B21/045
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 手首鍛練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191907   出願人:ウァットノットインコーポレイテッド

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