特許
J-GLOBAL ID:200903043667604024

人体検出装置及び人体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227271
公開番号(公開出願番号):特開2006-047067
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】近赤外線により撮像した画像を用いて人の検出を行う。【解決手段】互いに波長が異なる複数の近赤外光源551,552と、被写体像を結像する撮像レンズ56と、被写体画像を形成する撮像素子57と、可視光線の透過を遮断する赤外線透過フィルタ58と、この撮像素子により形成された被写体画像を記憶するとともに、近赤外線の波長と人の皮膚の分光反射率とが対応付けられた分光反射率情報を記憶する記憶手段62と、各波長の近赤外線毎に撮像した各被写体画像中の所定画素における画素値の大小関係を抽出する特性抽出手段6と、この特性抽出手段により抽出された画素値の大小関係と、分光反射率情報とを比較して、画素が皮膚を撮像したものであるか否かを判定し、皮膚であると判定された画素が集中して所定の面積を占める領域を皮膚領域と判断する判断手段6と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像画像中に人が撮像されているか否かを検出する人体検出装置において、 互いに波長が異なる複数の近赤外光源と、 この近赤外光源から発せられた光が被写体に当たって反射した反射光を収束して被写体像を結像する撮像レンズと、 近赤外線領域に受光感度を有し、前記撮像レンズにより結像された被写体像に基づいて被写体画像を形成する撮像素子と、 可視光線の透過を遮断する赤外線透過フィルタと、 この撮像素子により形成された被写体画像を記憶するとともに、近赤外線の波長と人の皮膚の分光反射率とが対応付けられた分光反射率情報を記憶する記憶手段と、 各波長の近赤外線毎に撮像した各被写体画像中の所定画素における画素値の大小関係を抽出する特性抽出手段と、 この特性抽出手段により抽出された前記画素値の大小関係と、前記分光反射率情報とを比較して、前記画素が皮膚を撮像したものであるか否かを判定し、皮膚であると判定された画素が集中して所定の面積を占める領域を皮膚領域と判断する判断手段と、 を備えることを特徴とする人体検出装置。
IPC (3件):
G01V 8/10 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01V9/04 S ,  G06T1/00 340Z ,  G06T7/00 100A
Fターム (21件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA05 ,  5L096CA04 ,  5L096FA14 ,  5L096FA15 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る