特許
J-GLOBAL ID:200903043669119107
球体駆動移送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217832
公開番号(公開出願番号):特開2004-059195
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】物体を支持する球体を、球体側から駆動して移送する。【解決手段】大きい主球2を多数の小球3を介して本体4に設けた凹球面10上に回転可能に支え、主球と凹球面との間の小球収容間隙上部を、小球を封じ込めるように閉じると共に主球の一部が上方に突出する穴11を有する蓋部12を本体に設け、小球収容間隙の環状上部15にその所定直径両端位置の一方から小球を強制的に供給し、他方から排出できるように小球の出入口16,17を設け、小球を強制的に供給することにより主球を所定の方向に回転させる。本体及び蓋部を一体的に形成して円筒状外周面を設け、円筒状外周面を包囲し相対的に回転可能な包囲部材5を設け、本体及び蓋と包囲部材とを相対的に回転させて出入口に対して強制供給口18a、18bと排出口19a、19bを切換接続可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大きい主球を多数の小球を介して本体に設けた凹球面上に回転可能に支え、前記主球と凹球面との間の小球収容間隙上部を、小球を封じ込めるように閉じると共に主球の一部が上方に突出する穴を有する蓋部を前記本体に設け、前記小球収容間隙の環状上部にその所定直径両端位置の一方から前記小球を強制的に供給し、他方から排出できるように小球の出入口を2個設け、前記小球を強制的に供給することにより前記主球を所定の方向に回転させるように構成した球体駆動移送装置。
IPC (7件):
B65G39/02
, B65G13/00
, B65G13/071
, B65G13/08
, F16C23/06
, F16C39/02
, F16H35/00
FI (7件):
B65G39/02 B
, B65G13/00 B
, B65G13/071 Z
, B65G13/08
, F16C23/06
, F16C39/02 A
, F16H35/00 B
Fターム (17件):
3F033BA02
, 3F033BB02
, 3F033BB14
, 3F033BB16
, 3F033BC03
, 3F033BC05
, 3F033BC07
, 3F033DA01
, 3F033GA06
, 3F033GB08
, 3F033GD01
, 3J012AB01
, 3J012BB03
, 3J012DB02
, 3J012EB01
, 3J012FB10
, 3J012HB01
引用特許: