特許
J-GLOBAL ID:200903043671812863

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332578
公開番号(公開出願番号):特開平8-166601
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 低い電圧で動作し、明るい画像が得られ、且つ入射光の漏れ込みによる画素電圧変動の少ない液晶表示装置を提供する。【構成】 基板1上に一次元または二次元マトリクス状に配置されたスイッチトランジスタ30と、このトランジスタのソース3につながる画素電極26と、この画素電極に液晶15を介して対向配置された共通電極14と、前記トランジスタの導通または非導通を制御するゲート7と、前記画素電極に映像信号電圧を与える信号線10とからなる液晶表示装置23において、前記画素電極の下に、絶縁性の反射膜を設けるように構成する。これにより、画素電極に当たった入射光は、この画素電極で反射させ、また画素電極以外の部分に当たった入射光は、その下層に設けた絶縁性の反射膜により反射させる。従って、マトリクス基板への漏れ込み光を大幅に抑制することができる。また、画素電極を透明電極で形成することにより、画素領域の光を絶縁性反射膜で反射させることができ、その返射率が高く、明るい画像が得られる。
請求項(抜粋):
基板上に一次元または二次元マトリクス状に配置されたスイッチトランジスタと、このトランジスタのソースにつながる画素電極と、この画素電極に液晶を介して対向配置された共通電極と、前記トランジスタの導通または非導通を制御するゲートと、前記画素電極に映像信号電圧を与える信号線とからなる液晶表示装置において、前記画素電極の下に、絶縁性の反射膜を設けるように構成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
引用特許:
審査官引用 (2件)

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