特許
J-GLOBAL ID:200903043673893119
溶融飛灰又は焼却飛灰の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305733
公開番号(公開出願番号):特開平11-192471
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 処理容積を増やすことなく安価に飛灰中に含まれる重金属の環境への溶出を防止できる飛灰の重金属溶出防止処理方法と、設備費運転費共安価で、かつ、確実に、ダイオキシンを分解できる飛灰のダイオキシン分解方法を提供する。【解決手段】 都市ゴミ及び/又は産業廃棄物の溶融炉から発生する溶融飛灰、又は焼却炉から発生する焼却飛灰の処理方法であって、予め処理の対象とする溶融飛灰又は焼却飛灰11のpHを測定し、該測定値が11.0以上の場合、溶融飛灰又は焼却飛灰11を580〜800°Cに加熱処理し、処理飛灰14のpHを8.5以上11.0未満にし、処理飛灰14中の重金属の溶出を防止すると共に、処理飛灰14中に含まれるダイオキシンも同時に分解する
請求項(抜粋):
都市ゴミ及び/又は産業廃棄物の溶融炉から発生する溶融飛灰、又は焼却炉から発生する焼却飛灰の処理方法であって、予め処理の対象とする前記溶融飛灰又は焼却飛灰のpHを測定し、該測定値が11.0以上の場合、前記溶融飛灰又は焼却飛灰を580〜800°Cに加熱処理し、処理飛灰のpHを8.5以上11.0未満にし、該処理飛灰中の重金属の溶出を防止すると共に、該処理飛灰中に含まれるダイオキシンも同時に分解することを特徴とする溶融飛灰又は焼却飛灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭57-050586
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アルカリ飛灰の無害化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-007781
出願人:日本鋼管株式会社
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焼却飛灰の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118844
出願人:株式会社クボタ
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