特許
J-GLOBAL ID:200903043680628765

ポリアリーレン系重合体およびプロトン伝導膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010745
公開番号(公開出願番号):特開2003-212988
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 主鎖中に屈曲性構造を有するために靭性が高く、スルホン化しても過剰なスルホン化が抑制されるために上記の靭性および耐熱水性が低下しにくい重合体、該重合体をスルホン化して得られるスルホン酸基含有共重合体、及び該スルホン酸基含有重合体からなる靭性に優れ、耐久性、耐酸化性、耐熱性やプロトン伝導性等に優れた諸物性のバランスがとれたプロトン伝導膜を提供する。【解決手段】下記一般式(a):で表される構造単位(A)、下記一般式(b):で表される構造単位(B)、および下記一般式(c):で表される構造単位(C)を有するポリアリーレン系共重合体、そのスルホン化ポリマー、並びに該スルホン化ポリマーからなるイオン伝導膜。
請求項(抜粋):
下記一般式(a):【化1】[式中、Aは電子吸引性の基であり、R1〜R8は、同一または異なり、水素原子、フッ素原子、アルキル基またはフルオロアルキル基である。]、で表される構造単位(A)、下記一般式(b):【化2】[式中、Aは前記のとおりであり、Bは電子供与性の原子または2価の基であり、R9〜R15は、同一または異なり、水素原子、フッ素原子、アルキル基またはフルオロアルキル基であり、Zはアリール基であり、mは1または2である。]で表される構造単位(B)、および下記一般式(c):【化3】[式中、A、BおよびR1〜R8は前記のとおりであり、nは2以上の整数である。]で表される構造単位(C)を有するポリアリーレン系共重合体。
IPC (9件):
C08G 65/00 ,  C08J 5/22 101 ,  C08J 5/22 CEZ ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40 ,  C08L 71:10
FI (9件):
C08G 65/00 ,  C08J 5/22 101 ,  C08J 5/22 CEZ ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10 ,  H01M 6/18 E ,  H01M 10/40 B ,  C08L 71:10
Fターム (25件):
4F071AA47 ,  4F071AA78 ,  4F071AF38 ,  4F071AH12 ,  4F071AH15 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4J005AA00 ,  4J005BA00 ,  4J005BB02 ,  4J005BD06 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H024BB11 ,  5H024FF21 ,  5H026AA02 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ11 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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