特許
J-GLOBAL ID:200903043681812799

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061784
公開番号(公開出願番号):特開平8-232707
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所定温度に対し、低温時又は高温時における内燃機関始動直後のリーンバーン制御による回転の低下やストール等、及び、同制御中の車両走行によるストールや加速感の悪化等を防止する制御装置を提供する。【構成】 変速機がインギヤ状態か否かS41、始動直後のリーンバーン制御を行う所定時間が経過したか否かS42、機関水温TWが上限値より高水温であるか否かS43、機関水温が下限値以下であるか否かS44、スロットル変動THが上限値を超えているか否かS45、回転数変動の絶対値DMEが上限値を超えているか否かS46、失火が検出されたか否かS47、回転数NEが上限値を超えているか否かS48、負荷が所定値より大きいか否かS49が判別され、全ての答えが「NO」のときにはエンジン始動直後のリーンバーン制御が開始されS50、1つでもYESの時には、始動直後のリーンバーン制御が禁止又は停止されるS51。
請求項(抜粋):
内燃機関の始動直後に該内燃機関を理論空燃比よりもリーン側の空燃比で運転制御する内燃機関の制御装置において、前記内燃機関の運転状態および該内燃機関を搭載した車両の運転状態のうち少なくとも一方を検出する運転状態検出手段と、該検出された運転状態から前記車両の走行開始を予測する車両走行開始予測手段と、該予測手段により車両の走行開始が予測されたときに、前記内燃機関が運転される空燃比を前記リーン側の空燃比よりもリッチ側の空燃比に変更する空燃比変更手段とを有することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 305 ,  F02D 41/16 ,  F02D 45/00 310
FI (3件):
F02D 41/06 305 ,  F02D 41/16 D ,  F02D 45/00 310 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078285   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開昭62-165543
  • 特開昭60-233331
全件表示

前のページに戻る