特許
J-GLOBAL ID:200903043688323726

圧延されたバーを所定寸法に剪断する方法と所定寸法に剪断する関連の剪断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537670
公開番号(公開出願番号):特表2002-507490
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】棒所定の大きさに剪断する方法で、前記方法は一対の逆回転するドラム(11)を備えている剪断機を用い、前記剪断機は、圧延材(13)に剪断ゾーン(20)及びスクラップ化ゾーン(21)に対応して通過させるに適当な単チャネル・スイッチ装置(14)を備え、所定の大きさに剪断された棒のための受取手段(30、31)及びスクラップにされた端部のための受取手段(28)が含まれ、刃支持ドラム(11)は、剪断サイクルの全持続時間の間連続的回転状態に維持され、刃支持ドラム(11)の回転速度は、そのたびごとに圧延材(13)の供給比速度及び棒の所望の基準測定値に比例させられ、基準測定値は、所定の大きさに剪断されるべき各棒の長さの約数である所望の剪断長さであり、ドラム(11)の回転数は、角度的に一定であり、圧延材(13)の供給比速度及び基準測定値の倍数である棒(13)の複数の特定長さに対して剪断刃(17)の有限回の通過を達成するように計算される。上記の方法を達成するために適切な圧延棒を所定の大きさに剪断する剪断機。
請求項(抜粋):
圧延棒材を所定の寸法に剪断する方法であり、円周上に噛み合い位置に配列された刃(17、18)を備えた、一対の逆対向して逆回転するドラム(11)を備えている剪断機を使用し、前記剪断機は、前記ドラム(11)の上流に位置し、圧延列から出てくる圧延材(13)を縦方向に運ぶためにほぼ水平な面上を横切るのに適当な少なくとも一つのスイッチ装置(14)を備え、前記スイッチ装置(14)は、前記圧延材(13)に少なくとも剪断ゾーン(20)及び前記剪断ゾーンの側にある少なくとも一つのスクラップ化ゾーン(21)を通過させるのに適し、前記ドラム(11)から下流に所定の寸法に剪断された棒材を受ける第1の手段(30、31)及びスクラップにされた前端と後端を受ける第2の手段(28)を備え、前記第1の手段(30、31)は、製品を収集する手段と下流で協働し、前記第2の手段(28)は、スクラップ片(213)を壊す破壊手段と下流で協働し、前記刃支持ドラム(11)は、剪断サイクルの全持続時間の間連続的回転状態に維持される剪断方法において、 各剪断サイクルごとに、 前記刃支持ドラム(11)の回転数は、 前記圧延材(13)の供給の比速度、前記ドラム(11)の円周沿った刃(17)の距離及び前記棒材の所望の基準測定値に関係させるように計算され、 前記基準測定値は、圧延材(13)から所定の寸法に剪断されるべき各棒材の所望長さの約数である長さであり、 ドラム(11)の回転数は、角度的に一定に保たれ、例えば棒材(13)の前記基準測定値の倍数である複数の長さを前記圧延材(13)の供給の前記比速度に対する剪断刃(17)の有限数の回転パスにおいて達成するようなものであることを特徴とする圧延棒材を所定の寸法に剪断する方法。
IPC (2件):
B23D 25/12 ,  B23D 33/02
FI (2件):
B23D 25/12 ,  B23D 33/02 B
Fターム (6件):
3C039EA31 ,  3C051BB11 ,  3C051EE01 ,  3C051EE07 ,  3C051EE35 ,  3C051EE37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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