画像形成システム、後処理装置、給紙制御方法及び給紙制御プログラム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高田健市 , 清水久義 , 清水義仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-077117
公開番号（公開出願番号）：特開2008-233802
出願日： 2007年03月23日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：

【課題】後処理準備が、後処理対象のジョブの最終用紙が後処理位置に到達するまでに完了していなくても、後処理完了前に次ジョブの先頭用紙が後処理位置へ給紙されてしまう不都合がなく、後処理装置へ適正な給紙を行い得る画像形成システム等を提供する。【解決手段】後処理対象のジョブの用紙を後処理装置100の後処理位置へと給紙する給紙手段37と、後処理対象のジョブの最終用紙の後処理位置への給紙完了により、該ジョブの後処理が可能となる第1のタイミングTaと、後処理装置による後処理準備の完了により前記ジョブの後処理が可能となる第2のタイミングTbの早遅を判断し、第1のタイミングTaより第2のタイミングTbが遅いと判断された場合は、第1のタイミングと第2のタイミングとの時間差である後処理実行遅延時間を考慮して、給紙手段37による次ジョブの先頭用紙の給紙タイミングを制御する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

用紙に画像を印字する印字手段を備えた画像形成装置と、前記画像形成装置により画像を印字された1枚又は複数枚の用紙をジョブ毎に後処理する後処理装置とを備えた画像形成システムであって、後処理対象のジョブの用紙を前記後処理装置の後処理位置へと給紙する給紙手段と、後処理対象のジョブの最終用紙の前記後処理位置への給紙完了により、該ジョブの後処理が可能となる第1のタイミングと、前記後処理装置による後処理準備の完了により前記ジョブの後処理が可能となる第2のタイミングの早遅を判断するタイミング判断手段と、前記第1のタイミングよりも第2のタイミングが遅い場合の第1のタイミングと第2のタイミングとの時間差である後処理実行遅延時間を算出する遅延時間算出手段と、前記タイミング判断手段により、第1のタイミングよりも第2のタイミングが遅いと判断された場合には、前記算出された後処理実行遅延時間を考慮して、前記給紙手段による次ジョブの先頭用紙の給紙タイミングを制御する給紙制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成システム。

IPC (3件)：

G03G 15/00 , B65H 37/00 , G03G 21/14

FI (3件)：

G03G15/00 534 , B65H37/00 , G03G21/00 372

Fターム (23件)：

2H027DA38 , 2H027ED17 , 2H027ED21 , 2H027EE02 , 2H027EE07 , 2H027EE08 , 2H027FA11 , 2H027FA21 , 2H072AA03 , 2H072AA09 , 2H072AA17 , 2H072AA29 , 2H072AB07 , 2H072GA01 , 2H072GA02 , 2H072GA08 , 2H072JA02 , 3F108GA01 , 3F108GB01 , 3F108GB03 , 3F108GB07 , 3F108HA02 , 3F108HA32

引用特許：

出願人引用 (2件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-019589 出願人：富士ゼロックス株式会社
シート後処理装置及びその制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-072648 出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

審査官引用 (4件)

後処理装置および後処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-375297 出願人：キヤノン株式会社
制御装置および製本装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-011251 出願人：コニカ株式会社
画像形成システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-116233 出願人：日立プリンティングソリューションズ株式会社

全件表示

前のページに戻る