特許
J-GLOBAL ID:200903043693120035
3次元造形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312977
公開番号(公開出願番号):特開平11-138388
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 3次元CADデータに基づいて3次元の造形を行う3次元造形装置において、造形のために必要な時間を短縮し、また仕上げ精度を高める。【解決手段】 先ず積層体形成手段11が、3次元CADデータから作成されたスライスデータに基づいて切断及び固着して多数の薄いシートW1 〜Wn を積層固着して、階段状の3次元面Xaを有する中間積層体Wを形成する。3次元形状測定手段15はこの3次元面の形状を測定し、形状誤差演算手段16は3次元CADデータに対するこの測定された3次元面の形状データの誤差を演算する。仕上げ加工プログラム作成手段17は、中間積層体の3次元面が3次元CADデータに一層近い仕上げ面Xbに修正されるように加工手段18を作動させる加工プログラムを、演算された誤差に基づき作成する。
請求項(抜粋):
CADシステムにより作成された3次元CADデータに基づいて3次元の造形を行う3次元造形装置において、前記3次元CADデータから作成されたスライスデータに基づいて切断及び固着して多数の薄いシートを積層して階段状の3次元面を有する中間積層体を形成する積層体形成手段と、前記中間積層体の3次元面の形状を測定する3次元形状測定手段と、前記3次元CADデータに対する前記3次元形状測定手段により測定された前記3次元面の面形状データの誤差を演算する形状誤差演算手段と、前記中間積層体の3次元面を修正する加工手段と、前記中間積層体の3次元面が前記3次元CADデータに一層近い仕上げ面に修正されるように前記加工手段を作動させる加工プログラムを前記形状誤差演算手段により演算された誤差に基づき作成する仕上げ加工プログラム作成手段を備えたことを特徴とする3次元造形装置。
IPC (3件):
B23Q 15/00
, B23Q 15/00 303
, G05B 19/4097
FI (3件):
B23Q 15/00 A
, B23Q 15/00 303 Z
, G05B 19/403 C
引用特許:
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