特許
J-GLOBAL ID:200903043698233555
固体撮像素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030179
公開番号(公開出願番号):特開平9-298755
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 全画素読出しと色シーケンスを同一の関係に保って、ライン間引きを行い、撮像信号を高速で出力することを可能とする。【解決手段】 繰り返し周期Nの色フィルタの配列がされ、フォトセンサ2の1列と隣接して垂直CCDの1列が設けられる。領域Aがゲート21、22、23からなり、領域Bがゲート31、32、33からなる。領域Aのm個の配列と領域BのN×a個の配列とが交互に配置される。φV1 、φV3 が印加されるバス41および43に対して、ゲート21、31、23、33が同一の関係で接続される。φV2 、読出しパルスが印加されるバス42にゲート22が接続され、φV2 ́、読出しパルスが印加されるバス42 ́にゲート32が接続される。ゲート22、32の両方に読出しパルスを印加する全画素読出しモードと、ゲート22のみに読出しパルスを印加するライン間引きモードとが可能とされる。
請求項(抜粋):
インターライン方式固体撮像素子において、垂直方向にN(Nは自然数)画素周期で繰り返される複数の色フィルタを介した光が入射されるマトリクス状に配置された複数のフォトセンサと、上記複数のフォトセンサから読出された電荷を垂直方向に連なるフォトセンサからの電荷を混合することなく転送する垂直転送部と、上記垂直転送部と結合され、上記垂直転送部から転送された電荷を1水平期間周期で出力する水平転送部と、m(mは自然数)個の垂直方向に連なる第1のフォトセンサ群と、上記画素周期Nのa倍(aは自然数)の数からなる垂直方向に連なる第2のフォトセンサ群とで、1単位を構成し、上記第1のフォトセンサ群と、上記第2のフォトンサ群とが垂直方向に交互に配置されるものとし、上記第1のフォトセンサ群に蓄積された電荷を上記垂直転送部に転送させるための第1の信号供給部と、上記第2のフォトセンサ群に蓄積された電荷を上記垂直転送部に転送させるための第2の信号供給部とからなり、上記第1の信号供給部と上記第2の信号供給部が互いに独立して設けられていることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (3件):
H04N 9/07
, H01L 27/148
, H04N 5/335
FI (3件):
H04N 9/07 A
, H04N 5/335 P
, H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287466
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-079379
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特開昭64-049381
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