特許
J-GLOBAL ID:200903043699211253
赤外線式電気錠システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007452
公開番号(公開出願番号):特開平7-217281
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 扉側装置の大型化及びコスト高、引いてはシステムのコスト高を招くことなく、新しい扉開コードの登録作業を簡単に行えるようにした赤外線式電気錠システム及び装置を提供する。【構成】 解錠キー3からの送信コードを検知手段22aが受信し送信コード格納手段26b1 が格納する。比較手段26cはこの送信コードと扉開コード記憶手段27a内の扉開コードとを比較し、両者が一致したとき電気錠1を解錠させる。マスタキー4からの送信コードを手段22aが受信し手段26b1 が格納する。比較手段26dは手段26cが一致を検出しないときこの送信コードと登録コード記憶手段27b内の登録コードとを比較し、両者が一致しているとき扉開コード書込手段26eがその後受信した送信コードを手段27aに書き込む。
請求項(抜粋):
送信スイッチの操作に応じ送信コードを赤外線で送出する赤外線解錠キー手段と、扉に設けられた赤外線式電気錠装置とを備え、前記赤外線式電気錠装置が、電気的に施解錠される電気錠と、送信コードを受信する赤外線検知手段と、該赤外線検知手段により受信した送信コードを一時的に格納する送信コード格納手段と、扉開コードを書き込み読み出し自在に格納する扉開コード格納手段と、前記送信コード格納手段に格納されている送信コードと前記扉開コード格納手段に格納されている扉開コードとを比較し、両者が一致した場合に前記電気錠を解錠する解錠信号を出力する解錠用比較手段とを有する赤外線式電気錠システムにおいて、送信スイッチの操作に応じ送信コードを赤外線で送出する赤外線マスタキー手段を更に備え、前記赤外線式電気錠装置が、登録コードを読み出し自在に格納した登録コード格納手段と、前記解錠用比較手段が両者の一致を検出しないとき、前記送信コード格納手段に格納されている送信コードと前記登録コード格納手段に格納されている登録コードとを比較する登録用比較手段と、該登録用比較手段が両者の一致を検出したとき前記赤外線マスタキー手段からの送信コードと判断し、その後前記赤外線検知手段により受信し前記送信コード格納手段に格納した送信コードを新しい扉開コードとして前記扉開コード格納手段に書き込む扉開コード書込手段とを更に有することを特徴とする赤外線式電気錠システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遠隔操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316073
出願人:富士重工業株式会社, 株式会社アルファ
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特開平4-140380
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