特許
J-GLOBAL ID:200903043709092720

アルミニウム及びアルミニウム合金のスパイラル管及びその製造方法並びに摩擦攪拌接合方法及びその構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295420
公開番号(公開出願番号):特開2006-075898
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 アルミニウム及びアルミニウム合金の高品質・高能率製造のスパイラル管の提供及びその製造方法を確立し、並びに摩擦攪拌接合方法における被接合材裏面の未接合部分の発生を防止し、かつ、かかる裏面を外観視できる化粧面とする。【解決手段】 帯材を円形のスパイラル状に成形する成形手段と、当該成形体(4)の突合箇所の内周面にピン(5)とピンの周囲に凹面(8)を有するショルダ-(6)からなる回転工具(7)を配備し、当該工具を回転させながらピンを後退角(θ)をもってショルダ-の部分が当該突合箇所に食い込むまで挿入し、当該成形体の突合箇所の外周面に裏当て材の役割を兼ね備えた回転ロ-ラ-(10)によって、ばりを生じさせながら裏ビ-ドを成形する摩擦攪拌接合手段と、の連続工程によって製造されたことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯材(3)を当該帯材の両側面(a,b)が突合うように円形のスパイラル状に成形するロ-ル成形手段(1、2)と、当該成形体(4)の突合箇所(a,b)の内周面にピン(5)とピンの周囲に凹面(8)を有するショルダ-(6)からなる回転工具(7)を配備し、当該工具を回転させながらピンを後退角(θ)をもってショルダ-の部分が当該突合箇所に食い込むまで挿入し、当該成形体の突合箇所の外周面に裏当て材の役割を兼ね備えた回転ロ-ラ-(10)によってばりを生じさせながら裏ビ-ドを成形する摩擦攪拌接合手段と、の連続工程によって製造されたことを特徴とするアルミニウム及びアルミニウム合金のスパイラル管。
IPC (2件):
B23K 20/12 ,  B21C 37/12
FI (3件):
B23K20/12 340 ,  B23K20/12 368 ,  B21C37/12 A
Fターム (7件):
4E028DA05 ,  4E028DA07 ,  4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067CA01 ,  4E067CA04 ,  4E067EC06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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