特許
J-GLOBAL ID:200903043709705446

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205616
公開番号(公開出願番号):特開2005-055947
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】複数のファイルサーバが存在する環境において、外部には複数のファイルサーバを単一の装置に見せかけつつ、効率的なバックアップ処理を行うシステムを提供する。【解決手段】本発明では、ホストと、ホストに接続される第一と第二のファイルサーバと、第一と第二のファイルサーバに接続される記憶装置システムとからなる計算機システムを構築する。第二のファイルサーバは、第一のファイルサーバがバックアップ対象のファイルを管理することを特定し、第一のファイルサーバにバックアップの指示を通知する。第一のサーバは、その指示に応じて、当該ファイルの複製データを格納する記憶装置の識別子を第二のファイルサーバに送信する。第二のファイルサーバは、当該識別子をもとに当該記憶装置のパス設定を行い、当該記憶装置からバックアップデータを取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計算機と、前記計算機に接続される第一と第二のサーバと、前記第一と第二のサーバに接続され複数の記憶装置と前記複数の記憶装置を制御する記憶制御装置を有する記憶装置システムとからなる計算機システムであって、 前記第一のサーバは、第一のプログラムを格納する第一のメモリと、前記第一のプログラムを実行する第一のCPUを備え、 前記第二のサーバは、第二のプログラムを格納する第二のメモリと、前記第二のプログラムを実行する第二のCPUを備え、 前記第二のプログラムは、前記ファイルのバックアップを前記第二のサーバが前記第一のサーバに代わってバックアップするために必要な情報を前記第一のサーバに要求する部分を備え、 前記第一のプログラムは、前記要求に応じて、前記ファイルの複製データを格納する第二の記憶装置の識別子を前記第二のサーバに送信する部分を備え、 前記第二のプログラムは、前記識別子をもとに、前記第二の記憶装置からバックアップデータを取得する部分を備える、計算機システム。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F13/10
FI (5件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 304F ,  G06F13/10 340Z
Fターム (5件):
5B014EB05 ,  5B065BA01 ,  5B065EA33 ,  5B082DE06 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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