特許
J-GLOBAL ID:200903092722812066

データの複製方法及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117617
公開番号(公開出願番号):特開2002-312251
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】アプリケーションプログラム無停止でディスクボリュームの複製を多数作成する際、複製元データへのアクセス速度が低下するという問題がある。【解決手段】複製元データをディスクアレイの機能により2つのディスクボリュームに二重化する。複製作成時に、二重化を中断し、1つのディスクボリュームへのアクセスを停止する。ディスクアレイの機能により、そのボリュームから同じディスクアレイ装置内や異なる装置内の複数の複製先ボリュームに、データをコピーする。コピー終了後、二重化を再開し、2つのディスクボリュームの内容を一致させる。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置を有する記憶装置システム、及び前記記憶装置システムに接続された計算機システムを有する情報処理システムにおいてデータを複製する方法であって、前記記憶装置システムが、前記計算機システムから送信されるデータを前記複数の記憶装置のうちの第一の記憶装置及び前記複数の記憶装置のうちの第二の記憶装置に記憶し、前記計算機システムが、前記複数の記憶装置のうちの第三の記憶装置に関する情報を、前記記憶装置システムに送信し、前記第一の記憶装置及び前記第二の記憶装置システムへデータを格納する処理の停止を前記記憶装置システムに指示し、前記記憶装置システムが、前記第一の記憶装置に格納されているデータを、前記送信された情報に基づいて、前記第三の記憶装置に複写することを特徴とするデータ複製方法。
IPC (5件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311
FI (5件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 D ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 311
Fターム (18件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018HA05 ,  5B018MA12 ,  5B065BA06 ,  5B065CA30 ,  5B065EA02 ,  5B065EA31 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA15 ,  5B082DE03 ,  5B082DE04 ,  5B082GB06 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE96
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気ディスク装置の移行方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330536   出願人:株式会社日立製作所
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255613   出願人:株式会社日立製作所
  • 記憶装置システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162044   出願人:株式会社日立製作所

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