特許
J-GLOBAL ID:200903043718362276
有機堆肥の製造方法および温度管理プログラム並びに有機堆肥の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175934
公開番号(公開出願番号):特開2009-013007
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生ゴミや家畜糞尿などの有機性廃棄物に発酵促進剤を投入して攪拌して、上記有機性廃棄物を有機堆肥へと生成する有機堆肥の製造方法において、
上記有機性廃棄物を攪拌する攪拌手段と、上記有機性廃棄物に向けて空気を送り込む送風手段と、上記有機性廃棄物の温度および大気温度ならびに湿度を測定する温湿度測定手段と、上記各手段を運転を制御するとともに、所定の温度管理プログラムに基づいて上記有機性廃棄物の温度制御を行う制御手段とを含み、
上記制御手段は、上記温度測定手段を介して上記有機性廃棄物の温度および上記大気温度ならびに湿度を測定する温湿度測定工程と、上記温湿度測定工程にて計測された温湿度データに基づき、上記有機性廃棄物の温度が基準温度よりも低いと判断した場合に、上記攪拌手段および/または上記送風手段を駆動して、上記有機性廃棄物の温度を上げる昇温工程と、上記有機性廃棄物の温度が基準温度よりも高いと判断した場合に、上記攪拌手段および/または上記送風手段を停止して、上記有機性廃棄物の温度を下げる降温工程とを備えることを特徴とする有機堆肥の製造方法。
IPC (6件):
C05F 9/00
, C05F 3/00
, C05F 3/06
, C05F 9/02
, B09B 3/00
, C02F 11/02
FI (6件):
C05F9/00
, C05F3/00
, C05F3/06 D
, C05F9/02 D
, B09B3/00 D
, C02F11/02
Fターム (39件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AC04
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA20
, 4D004CB04
, 4D004CB36
, 4D004CB50
, 4D004CC15
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA16
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA01
, 4D059BA04
, 4D059BA26
, 4D059BJ01
, 4D059CC01
, 4D059DB31
, 4D059DB33
, 4D059EA01
, 4D059EA06
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC36
, 4H061CC55
, 4H061GG10
, 4H061GG14
, 4H061GG43
, 4H061GG49
, 4H061GG67
, 4H061GG70
引用特許:
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