特許
J-GLOBAL ID:200903043718503929

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278300
公開番号(公開出願番号):特開平10-118091
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】剪断面の滑らかな採取跡にすることにある。【解決手段】操作機構1から引き出されたフレキシブル索2は、内視鏡を介して体内に挿入されるものであって、このフレキシブル索2の先端部に処置部3が取り付けられている。この処置部3においては、フレキシブル索2の外周保護コイル4の先端部に腕状の両連結リンク5aが取着され、この両連結リンク5aには、腕状をなす一対の左右両カップ刃19,20が開閉可能に支持されている。左右両カップ刃19,20の開口縁には係合可能な複数の先細り突部25,26が形成され、各先細り突部25,26には刃先29,30が設けられている。
請求項(抜粋):
内視鏡を介して体内に挿入される挿入部材の後端部に操作部材を接続し、挿入部材の前端部には組織を採取する際に閉じられる一対のカップ刃を開閉可能に支持し、前記挿入部材に沿って設けた連動部材の後端部を前記操作機構に駆動連結する一方、同連動部材の前端部を前記カップ刃に駆動連結し、同カップ刃を操作機構の遠隔操作に基づき作動させる内視鏡用処置具において、前記両カップ刃のうち少なくとも何れか一方の開口縁に刃先を設けた内視鏡用処置具。
IPC (4件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 17/32 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (4件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 17/32 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (1件)

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