特許
J-GLOBAL ID:200903043719631572

電気化学デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213761
公開番号(公開出願番号):特開2006-032874
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 両面に活性物質層を形成した金属箔を原反として使用可能とし、且つ大電流の迅速な取り出しを可能とする構成の電気化学デバイスを提供する。【解決手段】 金属箔の両面に活性物質層を形成した一対の電極を絶縁性のセパレータを介して重ね、これらをつづら折りに折り重ねてなる積層体の対向する両側面部分に存在する折り曲げ端部の活性物質層を除去して金属箔表面を露出させ、両側面各々における金属箔の露出する部分を各面に対応する導体板によって電気的に接合してなる電気化学デバイスを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属箔の両面に活性物質層を形成した電極の一対を絶縁性の物質からなるシート状のセパレータを介して重ねて複数回つづら折りに折り曲げてなる積層体と、前記つづら折りの折り曲げ端部が並ぶことにより形成される前記積層体の両側面に配置される導電性の材料からなる一対の導体板とを有し、前記積層体の両側面における折り曲げ端部の前記活性物質層が除去されて前記金属箔の表面が露出しており、前記一対の導体板は各々露出した前記金属箔の表面と接合されていることを特徴とする電気化学デバイス。
IPC (3件):
H01G 9/058 ,  H01M 2/26 ,  H01G 9/016
FI (3件):
H01G9/00 301A ,  H01M2/26 A ,  H01G9/00 301F
Fターム (14件):
5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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