特許
J-GLOBAL ID:200903074025851950

電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092190
公開番号(公開出願番号):特開平11-274004
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 リード部の形成が容易な電極を有する電気化学素子を提供する。【解決手段】 四角形状に形成されたシート状の複数の集電体112と、複数の集電体112上にそれぞれ形成された電極層113、113’と、電極層113、113’に隣接して設けられる電解質部とを備え、電極層113、113’は集電体112の四角形の一辺に沿った帯状部分114を残して、集電体112上に形成され、複数の集電体112は、前記一辺を第1の方向に揃えて積層された第1群の集電体と、前記一辺を前記第1の方向とは異なる第2の方向に揃えて積層された第2群の集電体とからなり、前記第1群の集電体と前記第2群の集電体とは、前記電解質部を挟んで互い違いに積層されている電気化学素子。帯状部を電気化学素子のリード部として用いることができ、この部分は集電体112の四角形の一辺の全体に渡って設けられる。
請求項(抜粋):
四角形状に形成されたシート状の複数の集電体と;前記複数の集電体上にそれぞれ形成された電極層と;前記電極層に隣接して設けられる電解質部とを備え;前記電極層は前記集電体の四角形の一辺に沿った帯状部分を残して、前記集電体上に形成され;前記複数の集電体は、前記一辺を第1の方向に揃えて積層される第1群の集電体と、前記一辺を前記第1の方向とは異なる第2の方向に揃えて積層される第2群の集電体とからなり;前記第1群の集電体と前記第2群の集電体とは、前記電解質部を挟んで互い違いに積層され;前記積層された状態で、前記第1群の集電体の帯状部分には前記第2群の集電体と重ならない部分が少なくとも一部あり、前記第2群の集電体の帯状部分には前記第1群の集電体と重ならない部分が少なくとも一部あるように構成されていることを特徴とする;電気化学素子。
IPC (5件):
H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/26 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26
FI (5件):
H01G 9/00 301 F ,  H01M 2/22 E ,  H01M 2/26 Z ,  H01G 9/00 301 J ,  H01G 9/00 521
引用特許:
審査官引用 (3件)

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