特許
J-GLOBAL ID:200903043727790930

ヘモグロビン代用血液の保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575363
公開番号(公開出願番号):特表2002-527360
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は、脱酸素化したヘモグロビン代用血液の保存方法および保存された脱酸素化した代用血液に関する。本発明は、脱酸素化したヘモグロビン代用血液を酸素遮断フィルム基本パッケージ中で維持する工程を含む、脱酸素化したホモグロビン代用血液を保存する方法に関し、該フィルムは、約25°Cおよび約50%の外部相対湿度の雰囲気あたりの酸素透過性が24時間につき100平方インチあたり約1.0cc(または100平方センチメートルあたり約0.155cc)未満である。本発明はまた、保存された脱酸素化したヘモグロビン代用血液に関する。前記保存された代用血液は、脱酸素化したヘモグロビン代用血液および酸素遮断フィルム基本パッケージを含有する。前記酸素遮断フィルム基本パッケージは、25°Cおよび約50%の外部の相対湿度の雰囲気下あたりの酸素透過性が、24時間につき、100平方インチあたり約1.0cc(または100平方センチメートルあたり0.155cc)未満である透明な積層材料を含有し、その中に、脱酸素化したヘモグロビン代用血液が封入され、それにより実質的に酸素を有さない雰囲気下で脱酸素化したヘモグロビン代用血液が保存される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの層を有する透明ポリマー材料を含み、約25°C、外部相対湿度約50%の雰囲気あたりの酸素透過性が24時間につき100平方インチあたり約1.0cc未満である酸素遮断フィルム基本パッケージ内で脱酸素化ヘモグロビン代用血液を維持する工程を含む、脱酸素化ヘモグロビン代用血液の保存方法。
IPC (3件):
A01N 1/02 ,  A61J 1/10 ,  A61J 3/00 300
FI (4件):
A01N 1/02 ,  A61J 3/00 300 A ,  A61J 1/00 331 A ,  A61J 1/00 331 C
Fターム (5件):
4H011CA01 ,  4H011CB06 ,  4H011CC01 ,  4H011CD06 ,  4H011CD13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 安定重合化ヘモグロビン代用血液
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-528657   出願人:バイオピュアコーポレーション
  • 医薬液入り容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250584   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平4-135747
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