特許
J-GLOBAL ID:200903043728764631

流量制御用の電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205447
公開番号(公開出願番号):特開2000-035149
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】流体流量を精度良く調量することができる流量制御用の電磁弁を提供する。【解決手段】可変吐出量高圧ポンプPにおいて、フィードポンプP1から供給される低圧燃料は、電磁弁6、低圧流路17,18,19等を経由して圧力室4aに吸入される。圧力室4aに吸入された燃料はプランジャ3aの往復動に伴い圧縮されてコモンレールに送出される。電磁弁6は、弁体63に連通流路71を設けてその一端(図の左端)を流体吸入部とすると共に、連通流路71と弁体外周とを結ぶ流路66,67を設けてその流路66,67を流体排出部とする。この場合、弁体63の径方向に燃料圧力が作用して弁体63とバルブケース6cとの間の摺動抵抗が大きくなるといった不具合が回避され、弁体63に作用する力のバランスが良好に保たれる。
請求項(抜粋):
コイルの通電に伴いケース部材内を摺動する弁体を有し、該弁体の移動量に応じて流体流量を比例制御する流量制御用の電磁弁において、前記弁体にはその移動方向に延びる中空通路を設けて弁体の先端部に位置する中空通路の一端を流体吸入部とすると共に、前記中空通路と弁体外周とを結ぶ流路を設けてその流路を流体排出部とし、前記弁体が移動すると該流体排出部としての流路がケース部材により開放又は閉鎖されることを特徴とする流量制御用の電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/36
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/36
Fターム (39件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA38 ,  3G066BA51 ,  3G066CA01S ,  3G066CA03 ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CD29 ,  3G066CE02 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066DB12 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC13 ,  3G066DC14 ,  3G066DC18 ,  3G066DC19 ,  3H106DA05 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE07 ,  3H106EE48 ,  3H106GC29 ,  3H106HH02 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282988   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開昭58-170975
  • 特公昭63-014236

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