特許
J-GLOBAL ID:200903043730877800

油圧再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282289
公開番号(公開出願番号):特開2000-110803
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】油圧再生装置において、原動機の回転が低い場合にも、息付きを防止できるようにする。【解決手段】ブーム用の操作レバー装置53により生成されるパイロット圧力Pb1又はPb2をシャトル弁45で検出し、このシャトル弁45で検出した圧力を圧力センサ46で電気信号に変換し、圧力センサ46から信号とスロットルボリューム61から信号がコントローラ100に取り込まれる。コントローラ100では、それらの信号に基づき、目標エンジン回転数rが定格回転数よりも低い回転数にある状態でアーム用の操作レバー装置52のみを操作するアームの単独操作を行った場合は、エンジン回転数の低下に応じた流量の戻り油の再生が行われるよう電磁比例減圧弁43に駆動電流iを出力し、再生切換弁42を絞り方向に制御する。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動される複数のアクチュエータと、前記油圧ポンプから前記複数のアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する複数の方向切換弁と、前記複数の方向切換弁のうちの少なくとも1つの特定の方向切換弁のメータアウト絞りをタンクに連絡する第1ラインと、前記特定の方向切換弁のメータイン絞りを前記油圧ポンプに連絡する第2ラインとを備えた油圧駆動装置に設けられ、前記第1ラインと前記第2ラインとを連絡し、前記特定の方向切換弁に対応する特定のアクチュエータからの戻り油の少なくとも一部を再生油として前記第2ラインに合流させる第3ラインと、この第3ラインに設けられ、前記第1ラインから前記第2ラインヘ向かう圧油の流れのみを許すチェック弁と、前記第1ラインに設けられ、前記再生油の流量を制御する可変抵抗手段とを備えた油圧再生装置において、前記原動機の回転数を検出する回転数検出手段と、この回転数検出手段により検出した回転数に応じて前記可変抵抗手段を制御する再生制御手段とを備えることを特徴とする油圧再生装置。
IPC (3件):
F15B 11/16 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/00
FI (3件):
F15B 11/16 Z ,  E02F 9/22 M ,  F15B 11/00 B
Fターム (25件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB06 ,  2D003BA00 ,  2D003CA09 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DB03 ,  3H089BB04 ,  3H089CC12 ,  3H089DA03 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE13 ,  3H089EE14 ,  3H089EE16 ,  3H089EE22 ,  3H089FF05 ,  3H089FF07 ,  3H089FF10 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02 ,  3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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