特許
J-GLOBAL ID：200903043737540304
反射型表示装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 正美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-087372
公開番号（公開出願番号）：特開平9-251155
出願日： 1996年03月15日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：
【要約】【課題】 カラー表示が可能な反射型表示装置において、視差が少なくなるとともに、明るく鮮やかなカラー表示が可能となるようにする。【解決手段】 支持板11,12間に表示体51,52,53を平面的に並べて挟持させた表示セル151と、支持板13,14間に表示体54,55,56を平面的に並べて挟持させた表示セル152とを、積層する。表示体51〜56を独立に駆動できるように、透明電極41,42,43,44を副画素201,202,203ごとに独立に設ける。表示体51,55は赤色光を、表示体52,56は緑色光を、表示体53,54は青色光を、それぞれ反射し、他の色光を透過させる状態と、すべての色光を透過させる状態とを、とりうるものとする。支持板14の裏面側には光吸収層25を設ける。
請求項（抜粋）：
複数の表示画素が平面状に配置された反射型表示装置において、前記表示画素を、それぞれ並置した複数の副画素によって構成し、その副画素を、それぞれ積層した2つの表示体によって構成し、その表示体を、それぞれ、外部からの刺激の有無または程度に応じて、可視光中の一部の波長領域の光を反射し、他の波長領域の光を透過させる状態と、可視光中の全波長領域の光を透過させる状態とをとりうる表示体によって構成した、ことを特徴とする反射型表示装置。
引用特許：
前のページに戻る
