特許
J-GLOBAL ID:200903043744888200

暗号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140367
公開番号(公開出願番号):特開平8-006498
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 差分暗号攻撃に対して強くする。【構成】 FEAL暗号装置の前処理部54において2分された入力データブロックは動的写像手段14でその右ブロックがサブ鍵と手段16-1でAND演算され、その結果は左ブロックと排他的論理和がとられて、出力されると共に1ビット左回転された後手段16-2でサブ鍵とAND演算がなされ、その結果と右ブロックとが排他的論理和がとられて出力される。反復処理部55の各f関数手段72-1〜72-Nと並列にそれぞれ動的写像手段24-1〜24-Nが接続される。後処理部56で動的処理手段15で処理された後、結合されて出力される。
請求項(抜粋):
入力平文ブロックを前処理部で2つのブロックに分割すると共に鍵処理部で処理されたサブ鍵と融合し、その前処理部よりのデータブロックを反復処理部で、上記鍵処理部からのサブ鍵を用いてf関数手段で攪拌処理することを反復し、その反復処理部よりの左、右データブロックを後処理部で、上記鍵処理部からのサブ鍵と融合すると共に1つのブロックに結合する暗号装置において、上記前処理部の内部及び上記後処理部の内部にそれぞれ上記サブ鍵がパラメータとして入力され、そのパラメータにより機能を変える動的写像手段が設けられていることを特徴とする暗号装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ブロック暗号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033663   出願人:富士通エフ・アイ・ピー株式会社
  • データ攪拌装置およびデータ攪拌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004341   出願人:日本電信電話株式会社
  • 暗号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314825   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る